

FPの問題で「ひっかけに弱い」と感じる人は多いです。
知識はあるのに、なぜか選択肢で外す。
その原因は、知識より読み方にあります。
読み方を変えるだけで、正答率はかなり上がります。
ひっかけ問題は、全部を丁寧に読むほど引っかかります。
先に“拾うポイント”を決めて、切る読み方に変えます。
方針:否定語・条件・数字・例外を先に拾い、「違うところ」を探して切る。
ひっかけに弱い人は、問題を理解しきってから答えようとします。
すると、選択肢の細部に引っ張られて外します。
結論:FPは理解の試験ではなく、正誤判定の試験。切る読み方が強い。
ひっかけの核は、否定語です。
ここを見落とすと即死します。
否定語の例:
・誤っている/正しい
・必ず/必ずしも〜ない
・できる/できない
・すべて/一部
コツ:問題を読み始めたら、まず否定語だけ拾う。内容は後。
ひっかけは、条件のズレで作られます。
条件の例:
・会社員/自営業/学生
・加入中/受給中/退職後
・契約者/被保険者/受取人
・新築/中古
狙い:条件が違うと答えが変わる。だから条件から拾う。
FPは数字でひっかけます。
数字が出たら、その問題は数字が核です。
よくある罠:単位(円/万円)や期間(年/月)の読み違い。
「原則」「例外」はひっかけの合図です。
例外サイン:
・原則として
・ただし
・例外
・一定の場合
コツ:例外サインが出たら、その一文が勝負どころ。
切る読み方の目的は、正解を探すことではありません。
間違いを切ることです。
切り方の順番:
1) 否定語を拾う
2) 条件(誰・いつ)を拾う
3) 数字(単位・期間)を拾う
4) 例外サインを拾う
5) 選択肢を「違うところ」から切る
結論:ひっかけは“読み方の手順”で防げます。
ひっかけで落ちる人は、同じミスを繰り返します。
だから原因を1行で残します。
1行メモ例:
・否定語を見落とした
・条件(誰の話か)を読み違えた
・単位(円/万円)を読み違えた
積み上げ:これを10個集めると、ひっかけ耐性が一気に上がります。