

FPの試験で「時間が足りない」と感じる人は多いです。
勉強しているのに、最後まで解けずに終わる。
でもこれは、知識不足というより運用の問題です。
時間が足りない人は、問題を捨てられず、1問に時間を吸われています。
FPは満点を取る試験ではありません。
合格点を取る試験です。
捨てる問題を決めた人の方が、点が安定します。
方針:30秒で判断し△で飛ばす。先に取れる問題で得点を確保し、最後に回収する。
時間が足りない人は、真面目です。
だから分からなくても粘ります。
でもそれが一番危険です。
結論:試験は「粘る力」ではなく「切る力」で勝ちます。
時間が足りない人は、これだけで改善します。
30秒ルール:
・30秒で方向が見えない → △
・条件(誰の話か)が分からない → △
・単位(円/万円)や期間(年/月)で迷った → △
・計算が長くなりそう → △
狙い:止まる問題を切ると、最後まで解けて点が安定します。
時間を吸う問題には特徴があります。
見えた瞬間に△にするのが強いです。
結論:時間を吸う問題は、解ける可能性があっても今は捨てる方が得点が残ります。
先に取るべき問題は、こういうタイプです。
コツ:先に得点を確保すると焦りが消え、後半の判断が良くなります。
時間不足は、運用ルールでほぼ解決します。
解く順番:
1) 短い問題から取る(即答できるもの)
2) 止まったら△(30秒ルール)
3) 1周目で全問に触れる
4) 2周目で△の中から“拾えるもの”だけ回収
5) 最後に残った△は潔く捨てる
結論:「全問を解く」ではなく「全問に触れて点を残す」に変える。
迷うほど時間が溶けます。
選択肢は、正解を探すより“間違いを切る”方が速いです。
切るポイント:
・否定語(誤り/正しい)
・条件(誰が、いつ)
・数字(単位、期間、%)
・例外サイン(ただし、原則)
時間が足りない人は、知識を増やすより運用を固めた方が伸びます。
やること:
・過去問で30秒ルールを練習する
・△運用に慣れる(飛ばして回収)
・計算は最後に回収する癖をつける
結論:時間不足は、捨て方が決まれば解決できます。