FP受験料はいくら?当日までにかかる費用の全体像(2級・3級)

FP受験料はいくら?当日までにかかる費用の全体像(2級・3級)

FP試験(2級・3級)の受検手数料と、当日までにかかる費用をまとめて整理。学科/実技の内訳、決済手数料、教材費、電卓・交通費まで「結局いくら?」を迷わず把握できます。

受験料はいくら?当日までにかかる費用の全体像(FP2級・3級)

FP試験は、勉強の前に「費用がいくらかかるのか」で手が止まりがちです。

結論から言うと、2級・3級は受検手数料そのものは固定で、迷いどころは周辺コスト(教材・講座・移動・決済手数料)です。

この記事では、当日までに必要なお金を、抜け漏れなく一気に整理します。

まず確定:受検手数料(2級・3級)

2級・3級は「学科」と「実技」に分かれており、片方だけ受けることも、両方まとめて受けることもできます。

受け方受検手数料
2級学科+実技11,700円
2級学科のみ5,700円
2級実技のみ6,000円
3級学科+実技8,000円
3級学科のみ4,000円
3級実技のみ4,000円

ここだけ注意:受検手数料とは別に、支払い方法によって事務手数料/払込手数料が上乗せされます。つまり「受検手数料=最終支払額」ではありません。

見落としがち:決済手数料(少額だが必ず発生しやすい)

CBT申請の支払いは、主にクレジットコンビニ/Pay-easyが中心です。ここで数十円〜数百円の手数料がかかります。

支払い方法手数料の目安覚え方
クレジット数十円〜受検手数料に応じて変動(例:2級学科は76円など)
コンビニ/Pay-easy100円台〜金額帯で変動(例:1万円未満と以上で段が変わる)

コツ:「手数料が嫌だから…」で止まるより、いちばんラクな支払い方法を選んで先に申込みを終える方が、勉強が進みます。手数料は“迷いコスト”に比べて小さいです。

当日までの費用は3層:必須/ほぼ必須/人によって大きく変わる

ここからが本題です。受検手数料よりも、実際に差が出るのはこの部分です。

1) 必須(ゼロにできない)

  • 受検手数料(上の表)
  • 決済手数料(数十円〜数百円)
  • 交通費(テストセンターまでの往復)

2) ほぼ必須(多くの人が結局払う)

  • 教材費(テキスト+問題集、または過去問系)
  • 印刷代(解説・ノート化・チェックリストなど、必要な人だけ)
  • 電卓(手持ちでOKな人も多いが、使い慣れたものがあると安心)

3) 人によって大きく変わる(ここが“総額の差”)

  • 通信講座(独学より高いが、挫折率を下げる投資になりやすい)
  • 模試(直前の不安を消す目的。相性次第)
  • 再受検(落ちた時の追加コスト。最初から想定すると焦りが減る)

結局いくら?総額イメージ(2級・3級)

「平均いくら」より、自分がどのルートかで見た方がズレません。代表パターンで整理します。

ルート受検費(手数料込み)教材講座総額イメージ
最小コスト(独学・最低限)固定+手数料最小限(1〜2冊)0円受検費+数千円〜
標準(独学・王道)固定+手数料テキスト+問題集0円受検費+1〜2万円前後
挫折回避(講座併用)固定+手数料講座に含まれることもあり受検費+講座費用

判断の軸:費用を抑えるか、時間を買うかです。社会人で「迷って手が止まる」タイプほど、講座を使う価値が出やすいです。

お金で詰まる人がやりがちな失敗

  • 教材を買いすぎる:安心したくて増やすほど、回せなくなって落ちやすい
  • 講座を“保険”で買う:やる気が上がらないまま入ると放置しがち
  • 再受検の可能性をゼロ扱い:想定外の出費で折れやすい

現実的な最適解:まずは「受検費+教材最小」で走り出し、2週間だけやってみて回らないなら講座を検討する。これが失敗しにくいです。

費用の不安を一瞬で消すチェック(5分で終わる)

  • 受ける級:2級 or 3級
  • 受け方:学科+実技(基本はこれで考える)
  • 支払い方法:クレカ or コンビニ/Pay-easy
  • 教材:まず1〜2冊(追加は後で)
  • 会場:交通費の目安(往復)

これが埋まれば、「結局いくら?」は解決です。次は当日準備に進めます。

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