

FPの勉強で「保険がごちゃつく」は、かなり多い悩みです。
用語が似ている、種類が多い、制度も絡む。
でも、ここで覚え方を工夫しても、混乱はあまり減りません。
保険が苦手な人は、暗記ではなく整理の順番がズレています。
保険は、全部を同じ箱に入れて覚えようとすると破綻します。
だから先に“箱”を作ります。
方針:保険は「分類」「役割」「例外」の順で整理する。覚えるのは最後。
保険が苦手な人は、こうなりがちです。
「定期」「終身」「養老」「医療」「がん」…と、名前で覚えようとする。
でも試験は、名前当てより「仕組みの違い」を問います。
結論:名前暗記を先にすると混乱する。仕組みの分類を先にする。
最初にここを分けるだけで、混乱が減ります。
| 分類 | ざっくり何を守る? | 代表例 |
|---|---|---|
| 生命保険(生保) | 人の生死・長生き | 死亡、満期、年金 |
| 損害保険(損保) | モノ・事故・賠償 | 火災、自動車、賠償 |
| 第三分野 | 病気・ケガ(中間) | 医療、がん、介護 |
ここが軸:まずは「何を守る保険か」で分けると、用語が整理されます。
保険の混乱で一番多いのが、主契約と特約がごちゃつくことです。
主契約:土台(これがないと成立しない)
特約:追加(主契約にくっつけるオプション)
試験は「これは主契約?特約?」で引っかけてきます。
コツ:主契約=柱、特約=付け足し。まずこの2箱に入れます。
細かい商品差は、最後でOKです。
先に“関係”を固定すると点が安定します。
固定フレーズ:
・保障が厚いほど、保険料は高くなりやすい
・保障期間が長いほど、保険料は高くなりやすい
・貯蓄性があるほど、保険料は高くなりやすい
狙い:商品名より「何が上がると何が動くか」を押さえる。
保険は似た言葉が多いので、ペアで混同します。
ここは“違いだけ”を1行で固定すると強いです。
混同しやすい1行:
・定期=一定期間、終身=一生
・医療=入院・手術の基本、がん=がんに特化
・死亡保険=死亡時、年金保険=老後の受取
保険は、深掘りより“出る型”を潰す方が早いです。
保険の過去問の回し方:
1) まず分類(生保/損保/第三)を当てる
2) 主契約/特約を分ける
3) 混同ポイントを1行にする
結論:保険は“暗記の量”より“整理の枠”で勝てます。