

FPの勉強で「用語が多すぎる」と感じるのは普通です。
金融・保険・年金・税金・不動産…分野が広いので、言葉も増えます。
でも、ここで暗記量を増やすと逆に詰みます。
用語でつまずく人は、暗記力ではなく覚える順番がズレています。
用語暗記は、順番を間違えると無限に増えます。
先に“箱”を作って、入れる言葉を絞ると整理できます。
方針:用語は「分類(箱)」→「頻出だけ拾う」→「混同ペアを潰す」。
用語が多いと感じる人は、こうなりがちです。
言葉を単体で覚え、意味も単体で覚える。
すると、似た言葉が増えた瞬間に混乱します。
結論:用語は単体で覚えない。「どの箱の言葉か」で覚える。
用語は、分野が混ざると一気に増えます。
だから先に枠を固定します。
最低限の箱:
・保険(生保/損保/第三分野、主契約/特約)
・年金(国民年金/厚生年金、第1〜3号)
・税金(所得控除/税額控除、課税所得/税額)
・投資(リスク/リターン、株/債券/投信)
・不動産(権利/賃貸/登記/税/建築)
狙い:箱があると、言葉が増えても「置き場所」が決まるので混乱しません。
FPの用語は、全部覚える必要はありません。
試験で出る言葉から拾えば十分です。
頻出だけ拾うやり方:
1) 過去問を解く
2) 分からなかった用語だけチェック
3) それを箱に入れる(どの分野の言葉か)
コツ:参考書の用語を全部覚えようとしない。過去問で出たものを優先。
用語で落ちる原因は、ほぼ混同です。
だから、違いだけを1行で固定します。
混同ペアの例(1行):
・所得控除=課税所得を減らす、税額控除=税額を減らす
・国民年金=土台、厚生年金=上乗せ
・リスク=ブレ、リターン=期待できる結果
・建ぺい率=底、容積率=合計
狙い:長い説明は不要。違いだけ固定するとミスが減ります。
用語が増え続ける人は、メモの仕方が原因です。
“増やす”のではなく、“整理して置く”運用に変えます。
増やさない運用:
・新しい用語は「箱」に入れる
・混同する用語は「ペア」で1行にする
・暗記カードを増やしすぎない(見返せなくなる)
結論:用語暗記は「覚える技術」より「増えない仕組み」で勝てます。
用語の固め方:
1) 過去問で出た用語だけ拾う
2) 1行で説明できるようにする
3) どの箱の言葉か決めて置く
結論:この流れにすると、用語が多くても整理が追いつきます。