用語が多すぎる|覚える順番の最適化(FP2級・3級)

用語が多すぎる|覚える順番の最適化(FP2級・3級)

FP2級・3級で用語が多すぎて覚えられない人は、暗記力ではなく「覚える順番」が原因。結論は、まず“箱(分類)”を作ってから、頻出語だけを過去問で拾うこと。混同しやすい用語を減らす最短手順をまとめます。

用語が多すぎる|覚える順番の最適化(FP2級・3級)

FPの勉強で「用語が多すぎる」と感じるのは普通です。

金融・保険・年金・税金・不動産…分野が広いので、言葉も増えます。

でも、ここで暗記量を増やすと逆に詰みます。

用語でつまずく人は、暗記力ではなく覚える順番がズレています。

結論:用語は「箱→頻出→混同潰し」の順で覚えると増えない

用語暗記は、順番を間違えると無限に増えます。

先に“箱”を作って、入れる言葉を絞ると整理できます。

方針:用語は「分類(箱)」→「頻出だけ拾う」→「混同ペアを潰す」。

つまずき原因:用語を“単体”で覚えようとしている

用語が多いと感じる人は、こうなりがちです。

言葉を単体で覚え、意味も単体で覚える。

すると、似た言葉が増えた瞬間に混乱します。

結論:用語は単体で覚えない。「どの箱の言葉か」で覚える。

整理①:まず“箱”を作る(分野の枠を固定)

用語は、分野が混ざると一気に増えます。

だから先に枠を固定します。

最低限の箱:

・保険(生保/損保/第三分野、主契約/特約)

・年金(国民年金/厚生年金、第1〜3号)

・税金(所得控除/税額控除、課税所得/税額)

・投資(リスク/リターン、株/債券/投信)

・不動産(権利/賃貸/登記/税/建築)

狙い:箱があると、言葉が増えても「置き場所」が決まるので混乱しません。

整理②:次に“頻出”だけ拾う(全部覚えない)

FPの用語は、全部覚える必要はありません。

試験で出る言葉から拾えば十分です。

頻出だけ拾うやり方:

1) 過去問を解く

2) 分からなかった用語だけチェック

3) それを箱に入れる(どの分野の言葉か)

コツ:参考書の用語を全部覚えようとしない。過去問で出たものを優先。

整理③:混同ペアは「違いだけ」を1行で覚える

用語で落ちる原因は、ほぼ混同です。

だから、違いだけを1行で固定します。

混同ペアの例(1行):

・所得控除=課税所得を減らす、税額控除=税額を減らす

・国民年金=土台、厚生年金=上乗せ

・リスク=ブレ、リターン=期待できる結果

・建ぺい率=底、容積率=合計

狙い:長い説明は不要。違いだけ固定するとミスが減ります。

暗記が苦手な人ほど効く:用語は「増やさない」運用にする

用語が増え続ける人は、メモの仕方が原因です。

“増やす”のではなく、“整理して置く”運用に変えます。

増やさない運用:

・新しい用語は「箱」に入れる

・混同する用語は「ペア」で1行にする

・暗記カードを増やしすぎない(見返せなくなる)

結論:用語暗記は「覚える技術」より「増えない仕組み」で勝てます。

点が伸びる勉強法:用語は“過去問→1行→箱”で固まる

用語の固め方:

1) 過去問で出た用語だけ拾う

2) 1行で説明できるようにする

3) どの箱の言葉か決めて置く

結論:この流れにすると、用語が多くても整理が追いつきます。

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