表・グラフ問題が嫌い|読み方のコツ(FP2級・3級)

表・グラフ問題が嫌い|読み方のコツ(FP2級・3級)

FP2級・3級で表・グラフ問題が苦手な人は、計算より「見る順番」で損している。結論は、単位→期間→何を比較→どの数値を見る、の順で固定し、罠(平均との差・増減・割合)を先に潰すこと。最短で安定する読み方をまとめます。

表・グラフ問題が嫌い|読み方のコツ(FP2級・3級)

FPの表・グラフ問題が嫌い、という人は多いです。

数字が並ぶと焦る、どこを見ればいいか分からない。

でも表・グラフは、計算力より見る順番で勝てます。

読む順番を固定するだけで、ミスが一気に減ります。

結論:表・グラフは「単位→期間→比較→数値」で読むとミスが減る

表・グラフ問題は、見方が決まっています。

順番を固定すれば、迷いが消えます。

方針:単位(円/%/人)→期間(年/月)→何を比較?→見る数値、の順で読む。

つまずき原因:いきなり数字を追ってしまう

表・グラフが苦手な人は、いきなり数字に目が行きます。

すると、単位や期間の見落としでミスします。

結論:数字は最後。先に「単位と期間」を固定すると勝てます。

読み方①:最初に「単位」を確認する(円?%?人?)

表・グラフのミスは、単位の見落としが多いです。

単位チェック:

・円/万円/千円

・%(割合)

・年/月/日(期間)

・人/件(数)

コツ:「万円なのに円として読んだ」系のミスを最初に潰します。

読み方②:次に「期間」を確認する(いつの話?)

FPは「年」「月」「期間」が混ざります。

ここがズレると、正しい計算でも不正解になります。

期間チェック:

・前年と比較?当年の値?

・月次の推移?年次の推移?

・開始と終了の差?

読み方③:問題文が聞いているのは「増減」「割合」「順位」のどれ?

表・グラフは、結局この3つに集約されます。

聞かれ方 見るポイント よくある罠
増減(差) 引き算 平均との差と混同
割合(%) 割り算 何を分母にするか
順位(最大/最小) 一番を探す 単位の違いで逆転

狙い:「何を聞いているか」を当てれば、見る数字が絞れます。

読み方④:数字は「必要な列だけ」見る(全部読まない)

表・グラフが嫌いな人は、全部を読もうとします。

でも試験では、必要なのは一部だけです。

切り方:

・問題文が指定した年だけ

・指定した項目だけ

・比較対象だけ

結論:表は「読む」ではなく「切り出す」ものです。

よくある罠:ここでミスる(先に潰す)

  • 単位(円/万円/千円)の見落とし
  • %の分母を間違える(何に対する割合か)
  • 前年差と前年差率(%)を混同する
  • 最大/最小を聞かれているのに増減を見る

固定フレーズ:単位→期間→何を聞いてる?→必要な列だけ。

点が伸びる勉強法:表・グラフは「型」だけ練習する

表・グラフは、問題数をこなすほど慣れます。

ただし、全部やる必要はありません。

練習の手順:

1) 表・グラフ問題だけ抜き出す

2) 単位→期間→質問の種類(増減/割合/順位)を当てる

3) 必要な列だけ見て解く

結論:表・グラフは「読み方」を固定すれば、計算が苦手でも取れます。

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