

FP2級・3級は、いまCBT方式で受けるのが基本です。いきなり予約サイトに飛ぶと「紙試験と何が違うの?」「当日ってどう動くの?」で迷います。
ここでは、CBTの仕組みを試験当日の不安が消える順番で整理します。
CBTはComputer Based Testingの略で、テストセンター(会場)でパソコンを使って受ける試験方式です。FP2級・3級は、学科も実技もCBTへ完全移行しています。日本FP協会では全国約300の会場から日時・場所を選べる、と案内されています。
ここだけ覚える:CBTは「日程が固定の試験」ではなく、自分で予約して受けに行く試験です。申込み=予約管理も自分でやります。
| 違い | CBT | 紙試験(イメージ) |
|---|---|---|
| 受ける日 | 随時(予約して選ぶ) | 試験日が固定 |
| 会場 | テストセンター(PCブース) | 試験会場(机・紙) |
| 持ち物 | 私物は席に持ち込み不可(ロッカー保管) | 筆記用具・時計など持参しがち |
| 電卓 | 基本は画面上の計算機 | 電卓持ち込み前提のことが多い |
| 結果の見え方 | 受検後にスコアレポートあり/合格は翌月中旬発表 | 後日まとめて発表 |
要点:CBTで詰まりやすいのは「持ち物」と「予約のルール」です。ここさえ理解すれば、あとは普通に受けられます。
CBTは予約制なので、予定が変わる人ほどありがたい反面、期限ルールを知らないと地味に痛いです。
ミスが多いところ:「2日前に動けばいいや」が通りません。迷ったら、先に日程を押さえて、変更が必要なら3日前までに動く。
紙試験の感覚のまま行くと、当日バタつきます。CBTは「会場ルール」が強いです。
結論:CBTは「持っていく物を増やす」ほど逆に困ります。必要なのは本人確認書類と、会場までの予約情報だけに寄せるのが安全です。
CBTは手応えが早いです。ただし、合否の確定日は別です。
大事な感覚:「点数が見える=合格確定」ではありません。確定は発表日です。
CBTは同日受検もしやすいですが、予約の取り方を雑にすると後ろの試験時間が削れることがあります。
受検者向け案内では、続けて受ける場合も一度退室・受付が必要なため、試験時間+15分以上空けて予約することが推奨されています。
ここだけ守る:学科と実技を同日に入れるなら、間隔は「ギリギリ」ではなく余裕を確保。これだけで当日の焦りが激減します。