計算問題が苦手|捨てるか拾うかの判断(FP2級・3級)

計算問題が苦手|捨てるか拾うかの判断(FP2級・3級)

FP2級・3級の計算問題が苦手な人は、計算力ではなく「時間の使い方」で落ちる。結論は、拾う計算と捨てる計算を先に決め、30秒ルールで崩れない運用にすること。頻出計算の拾い方と当日の判断基準を整理します。

計算問題が苦手|捨てるか拾うかの判断(FP2級・3級)

FPの計算問題が苦手な人は多いです。

「計算が遅い」「数字が怖い」「途中で詰む」

でも実際に落ちる原因は、計算力そのものより、時間の使い方であることが多いです。

計算は、全部を正確に解くゲームではありません。

拾う計算を拾って、捨てる計算を捨てるだけで、点は安定します。

結論:計算は「拾う・捨てる」を先に決めると崩れない

計算が苦手な人は、1問に時間を吸われて全体が崩れます。

だから先に判断基準を固定します。

方針:計算は「拾う問題」だけ確実に拾う。迷ったら捨てるルールで守る。

つまずき原因:計算を「全部解こう」として時間が溶ける

計算が苦手な人ほど、真面目に解こうとして詰みます。

FPは合格点で勝つ試験です。

結論:計算は「完璧に解く」ではなく「点を落とさない運用」で勝つ。

まず固定:30秒ルール(止まったら△)

計算問題は、着手して30秒で流れが見えないなら危険です。

その場で粘るほど崩れます。

30秒ルール:

・30秒で式が立たない → △にして次

・単位(円/万円)や期間(年/月)で迷った → △

・計算が長くなりそう → △

狙い:計算で落ちる人は、計算そのものより時間配分で落ちます。

拾う計算:まずは「短くて型がある」ものを拾う

計算が苦手でも拾える問題があります。

特徴は「短い」「型が決まっている」です。

拾いやすい計算の特徴:

  • 数字が少ない
  • 単位変換が少ない
  • 式がワンパターン
  • 選択肢が桁で絞れる

結論:拾える計算を拾うだけで、合格点は十分狙えます。

捨てる計算:時間を吸うタイプは“捨てる前提”にする

以下の特徴が出たら、粘らない方が強いです。

  • 条件が多くて式が長い
  • 単位(円/万円、年/月)が何度も出る
  • 途中で四則演算が増える
  • 途中で迷いが出る

コツ:捨て問を作るのは逃げではなく、得点の安定化です。

当日の運用:計算は「最後に回収する」

計算が苦手な人は、計算を後回しにした方が勝てます。

当日の順番:

1) 文章だけで解ける問題を先に取る

2) 計算は△で飛ばす

3) 最後に△のうち“拾える計算”だけ回収

狙い:先に点を確保すると焦りが減り、計算も当てやすくなります。

勉強でやること:計算は「パターン化」だけで十分

計算が苦手な人が伸びるのは、計算練習の量ではありません。

パターンの固定です。

パターン化の手順:

1) 過去問で計算問題だけ見る

2) 解法を“1行”でメモする

3) 同じ型が出たら迷わず拾う

結論:計算は「拾う型」を増やすゲームです。

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