FP2級・3級で保険が苦手な人は、暗記より「整理の順番」が原因。生保・損保・第三分野、主契約と特約、保障と保険料の関係を“混同しない枠”に入れ直す。点が安定する最短の整理手順をまとめます。

範囲を広げすぎ|合格に必要な幅へ戻す(FP2級・3級)
FP2級・3級で勉強が終わらない人は、努力不足ではなく「範囲の広げすぎ」が原因。結論は、合格点に必要な幅へ戻し、頻出の型だけを回して点を積むこと。やることを減らす判断基準と戻し方を整理します。

FPの勉強で「いつまでも終わらない」と感じるなら、原因はだいたい1つです。
範囲を広げすぎています。
真面目な人ほど、全部理解しようとして沼ります。
でもFPは、満点を取る試験ではありません。
FPは、狙う幅を絞った人が勝ちます。
広げたまま走ると、回転数が落ちて点が伸びません。
方針:「合格点を取る幅」へ戻し、頻出の型だけ回して点を積む。
結論:これをやるほど、合格から遠ざかります。回転数が落ちるからです。
範囲が広がる人は、ゴールが曖昧です。
だから先にゴールを固定します。
ゴール:合格点を安定して取る(完璧な理解ではない)
コツ:「知らないことがある=失敗」ではない。試験で点が取れれば勝ち。
FPの範囲は広いですが、出題される型は決まっています。
だから、基準は過去問にします。
過去問基準:
・過去問で出た → 優先(覚える)
・出てない → 後回し(今は捨てる)
結論:過去問で出ていない知識を増やすほど、合格が遠のきます。
範囲を絞るには、箱(分類)が有効です。
細部を追う前に、箱で回転させます。
例:箱で回す(最低限)
・年金:第1〜3号、国民年金/厚生年金
・税金:所得控除/税額控除、課税所得/税額
・投資:リスク/リターン、株/債券/投信
・不動産:権利/賃貸/登記/税/建築
狙い:箱が回ると、細部が後から入っても崩れません。
範囲を広げる人は、1周目で止まります。
だから、完璧主義を捨てます。
回転の考え方:
・1周目:型を作る(浅くてOK)
・2周目:ミスだけ潰す
・3周目:スピードを上げる
結論:範囲を広げるほど回転できない。回転こそ正義。
勉強中に「これは覚えるべき?」と迷ったら、この基準で切れます。
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 過去問で何度も出る | 覚える |
| たまに出るが混同しやすい | 違いだけ1行で覚える |
| 出たことがない/細かすぎる | 今は捨てる |
| 調べ始めると止まる | 後回しにして回転を守る |
結論:迷ったら「回転を守る」方を選ぶと合格に近づきます。